(株)アライの社員ブログ

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冬至の太陽高度と日射侵入

 

冬至の弊社 日当たりの様子 8時22分
住宅を温めるには、太陽の光を住宅内に取り込む事
冬至の頃、約30度で南中する太陽高度、住宅内に取り込むには、南側に大きな窓を設置してそこから取り入れることを考えます。一年中で一番安定して晴れの日が続くのは一月です。上毛新聞の発表だと晴れている時間が240時間ぐらいあるそうですよ!一月の太陽高度は南中時で31度から38度くらいまで動いています。太陽の光を効率よく住宅内に取り入れ、クリーンでお金のかからない暖房器具としての利用を考えております。住宅の持っている性能を上げて温めた室内から熱が外部に逃げない構造を作り上げます。南側のガラスは太陽の熱線を通し安いものにしておきます。大きな窓ですから太陽の光が得られなくなったら内側に断熱窓やハニカムサーモスクリーンなどの補助部材閉めて、窓からの熱損失を少なくしておきます。。

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