(株)アライの社員ブログ

群馬の断熱改修・長期優良住宅のことなら(株)アライ

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新潟での研修会参加してきました。

 

2月10日 9時21分高崎駅発のMAXとき309号にのり、雲一つない快晴の中、新潟に向かいました。新幹線はほどなくトンネルの中に、出たり入ったりを繰り返して県境の長いトンネルの中へ、抜けると景色は一変して雪化粧の山中になり、窓から外が見えないほどの横殴りの雪が降っておりました。長岡駅を出るころから、車窓の景色に変化があり、曇り空の中しばらく田んぼの中を走り新潟駅に到着しました。
待ち合わせ戴いた新住協事務局の会沢さんと駅構内で昼食をすませ、研修会場へ。市内の完成したQ-1住宅を拝見させて戴き、群馬県との考え方の違いに驚きをもちました。1月の日照時間に大きな差があり
暖房している室内の湿度が大きく異なりそうです。但し、共通して言える事は温度差が無い、
とても気持ちが良いという事です。放射温度を感じる人間にとって最高のおもてなしを受けました。車で10分程走り座学の研修会場に、新住協第三世代の人達の取り組みについての発表です。石川県の西川さんと新潟県の宮崎さんのお二人で、双方とも30歳代の大工さんでした。生きが良く気持ちの良い、上手な事例発表でした。さらに菅原さんのQ-1住宅への取り組みの紹介があり盛りだくさんの内容でした。新築は断熱材の厚手化、ゼロエネ化、改修は耐震改修とともに、それに部分断熱改修の意義と具体的方向性もあったと思います。いずれも補助金の活用が、不可欠であり、この面でのスペシャリスト化が求められそうです。
次ぐ日に豪農の館を訪れました。開園時間に到着、団体客について回り説明をうけました。3度目の訪問ですが、今回の訪問でさらに凄さがわかりました。驚きと感激を戴きましたが、やはり寒かったです。2時間ほどの訪問でしたが、冷え切った体を暖かいラーメンで癒しました。

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