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株式会社アライ 断熱耐震改修工事3月7日

 

株式会社アライ 断熱耐震改修工事3月7日

サッシについてです。今回の中心的なサッシはPVCアルゴンガス入りLowEの仕様です。

住宅の中で一番熱が逃げる場所がサッシです。一番弱い所を改修する事により、効果は上りユーザーにとってはとても気になるか所でもあります。

【LowE硝子って何ですか? どんな効果がありますか?】の質問を業者にしてみて下さい。答えられる業者に断熱改修の仕事を頼みましょう。


    二階の左側のサッシはPVC アルゴンガス入りLowEペア
   右側のサッシはアルミシングルでこのサッシの内側にインナー
   PVCペアを装備します。

 硝子は光が入り、熱もとおり、サッシは風も通り、そして雨風を遮断しと、使い方よっては、沢山の用途があります。現在弊社で使用する複層ガラスは硝子3ミリ+乾燥空気12ミリ+硝子3ミリの仕様がスタンダードです。乾燥空気が断熱の役目をしますのでもう少し空気層が広くても効果は上がります。乾燥空気の変わりにアルゴンガスを入れた物も出てきています。LowEフィルムは複層ガラスの内部面、外硝子の内側か内硝子の外側に金属膜をコーティングした物で熱の放射を押さえる効果で断熱性能の向上を図ったものです。今回の改修で2階の一部にシングル硝子に内窓にPVCペアを入れてその外窓との間にブラインドを入れて遮蔽効果の実験と冬場の結露の実験も行います。

 

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