断熱改修の住宅が完成致しました。
40年前の住宅をNPO法人新木造住宅技術研究協議会の採択された2011長期優良住宅先導的モデル・断熱・耐震同時改修プロジェクトの補助金申請を行い、改修させていただきました。
改修後のQ値は1.9W/㎡Kまで向上し、床断熱、HGW16K100ミリ+GW32K42ミリ、壁断熱GW16K+GW32K42ミリ、天井は吹き込み用GW300ミリの断熱仕様とアルミPVCのアルゴンガス入りLOWEペアのサッシに交換されました。
住宅内部は桜や檜の床板 杉の天井板、漆喰の壁と自然素材が沢山使用され心地よい空間に仕上がりました。
温度差の最大バリアーを取り除いた空間での生活は心地よい事でしょう。
耐震基準は一般診断法の1をクリアーする強度にまで改修させて戴きました。
地震に対しても安心の住宅へと変化しました。