◎ 平成23年度ぐんまの木で家づくり支援事業

  1. 県内に、自己が居住するための在来軸組工法で建築される木造一戸建ての延床面積70平方メートル以上の住宅を新築または新築住宅を購入すること。
    ※ 延床面積とは、建築基準法上の「延べ面積(住宅の部分)」をいい、非住宅部分の面積を含みません。
    ※ 店舗付き住宅などの併用住宅の場合は、住宅部分の床面積が非住宅部分(店舗、事務所等)の床面積以上であるものに限ります。
  2. 構造材のうち60%以上について「ぐんま優良木材」を使用すること。また、交付区分「構造材(A)」については、すべての柱材について、短辺が12センチメートル以上(仕上がり寸法)、交付区分「構造材(B)」については、すべての柱材について、短辺が10.5センチメートル以上(仕上がり寸法)とすること。
  3. 年度末までに上棟し、「ぐんま優良木材品質認証センター」の検査を受け「ぐんま優良木材使用住宅証明書」の交付を受けることができること。
  4. 施工業者が県内に事業所を有し建設業の許可(建築工事業)を持っていること。ただし、補助に係る住宅の延床面積が150平方メートルに満たない場合であって、当該施工業者がもっぱら建設業法施行令第1条の2に定める軽微な建設工事のみを請け負うことを営業としているため建設業の許可を要しない場合についてはこの限りでない。
    なお、施工業者が、建設業の許可を要しない場合は、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(以後、「住宅瑕疵担保履行法」という。)に定める住宅瑕疵担保責任の資力確保のための住宅瑕疵担保責任保険と同等な保険に加入していること。


◎ 住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業

住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(建築物に係るもの)
平成23年5月30日(月)〜平成23年6月27日(月) (消印有効)
緊急節電対応事業に関しては平成23年6月15日(水) (消印有効)
※緊急節電対応事業とは、本補助事業に付加して建物の電力消費量の削減率10%以上でかつ平成23年8月31日迄に完了する単年度の省エネルギー事業をいう。


◎ 高効率給湯器(エコフィール)導入支援補助金制度
平成22年度で終了。


◎ ガスエンジン給湯器導入支援補助金制度
平成22年度の補助金の募集は8月6日をもって締切。
平成23年度以降は募集しない。


◎ エコキュート導入補助金制度
平成22年度をもって終了。


◎ 屋上緑化・壁面緑化補助金
高崎市では市内の建物の屋上やベランダ、壁面などを緑化スペースとして有効活用する人に、施工費用の一部を補助します。
屋上やベランダ、壁面を緑化することによって、都市部の気温上昇を緩和し、快適な都市環境の確保が可能になります。

補助対象経費

屋上緑化またはベランダ緑化
緑化面積が3平方メートル以上であること。
緑化に係る防根、潅水又は排水のための施設等基盤整備に要した経費、土壌、樹木等の購入に要した経費および植栽経費

壁面緑化
緑化面積が3平方メートル以上であること。
フェンス等補助資材の設置に要した経費、土壌、樹木等の購入に要した経費および植栽経費

補助金
屋上緑化
  • 補助対象となる経費の2分の1に相当する額
  • 緑化した面積に1平方メートルあたり1万円を乗じた額
上記の額のいずれか少ない額で50万円を限度とする。

壁面緑化またはベランダ緑化
  • 補助対象となる経費の2分の1に相当する額
  • 緑化した面積に1平方メートルあたり5,000円を乗じた額
上記の額のいずれか少ない額で30万円を限度とする。
注意:補助申請は、施工前に申請してください。工事着工後の申請は受け付けしておりません。


◎ 合併処理浄化槽設置補助金
(前橋市)
単独処理浄化槽や汲み取り槽から合併処理浄化槽に転換した場合には、最高で50万円の上乗せ補助が受けられます。

◎ 生ゴミ処理機購入補助金
家庭から排出される生ゴミを減らす為に、生ゴミ処理機を購入した際に交付される補助です。
水を含んだ生ゴミは燃えにくいので、ゴミ焼却の際に余計な燃料(重油など)が必要となります。
その生ゴミを減らすことが出来れば、ゴミの収集も容易となり、燃料の消費も減らせるという利点があります。
生ゴミ処理機の個数や種類(電動式やコンポスト式など)によって、補助の有無や金額が違ってきます。


◎ 太陽光発電システム設置補助金
住宅用太陽光発電システムを設置する個人の方に、費用の一部を補助することにより、太陽光発電システムの普及を図り、もって地球温暖化防止対策の推進及び新エネルギーの普及を図ります。


◎ 太陽熱温水器設置費補助
太陽熱温水器の設置にも補助金制度があります。
最近では給湯器との組み合わせが出来るというように、便利になっているので設置例も多いようです。
光熱費を減らすことが出来るので、エコロジー的に見ても有効な設備と言えます。

補助金額
1kWあたり20,000円(80,000円を上限)

◎ 火災警報器設置費補助
住宅に火災警報器の設置が義務付けられるようになったので、設置を促進する為の補助金制度と言えます。
火災警報器自体が安価なので、補助金自体も安価(数千円程度)となりますから、他の補助金と同時申請を行い手間を減らしましょう。


◎ 雨水貯水槽設置費補助
群馬県の自治体では屋根に降った雨水を貯水(貯留)した後、庭の水撒きなどに利用できる家庭用の雨水貯留槽や樽の購入補助を行う助成金制度を実施しています。雨水貯水槽は節水以外の利用方法もあり、たとえば洪水の抑止にも役立ちます。まずは、あなたがお住まいの自治体に助成制度があるかどうかを確認してください。


◎ 雨水浸透枡設置費補助
雨水の地下還元促進と、地盤沈下の防止


◎ 県産材使用住宅補助金
県産の木材を一定量以上使用した新築住宅に対する補助金制度です。
補助金が支払われる場合と実際の木材が支給される場合があります。
ほとんどの場合、補助金申請の期間が限定され、先着や抽選が行なわれた上で補助金対象者が決定します。
結構な金額となるので、利用出来る地域では利用したい補助金制度と言えます。

◎ ペレットストーブ及び薪ストーブ購入補補助金制度