平成25年度の年末にあたり、
今年1年間大変お世話になり有難う御座いました。

振り返ればあわただしい年だったように思います。

約4年ぶりの自民党政権はアベノミクスという金融緩和策、財政政策と成長戦略という、3本の矢を次々と矢継ぎ早に打ち出し、円安、株高という経済効果をもたらしました。
インフレターゲットの設置でデフレからの脱却を行う一方、消費税の8%への決定という大きな舵をきった年でもありました。

住宅業界は経過措置の設定で駆け込み需要による高景気感があった年でもありました。
人手不足や資材の高騰は忙しさに拍車をかけた事でも事実です。

弊社にとっても25年の前半はゼロ・エネルギー住宅と住宅・建築物省エネ改修等支援戴いた事業への取り組み、後半は地域型ブランド化住宅への取り組みとほぼ前年並みの成果が得られた年でもありました。
昨年決定した省エネルギーの変更で、今までの熱損失係数から一次エネルギー評価の移行は避けられないようです。
エネルギー価格の高騰、猛暑だった夏に倍返しの冬、進むべきは断熱改修の必要性を如何に知って戴くかでもありました。

最後に今年一年お手伝いを戴きました、協力業者各位様、弊社社員にお疲れ様と来年も宜しくお願いしますと申してお礼の言葉に変えさせていただきます。