太陽光発電 報告!
3月の中旬に築3年経過したQ-1住宅に、太陽光発電システムを導入しました。
システムは、サンヨー製の単結晶(と多結晶のハイブリッド)の発電パネルで、4.3KW分
屋根面は、東向きで、4.5寸勾配。日光を遮るものなど無い環境です。
東や西面に設置場合、一般に南向きの屋根面に比べて、15%発電効率が落ちるとされています。
設置した太陽光発電の発電状況は、室内に設置したモニターで、今現在の状況や、1日、1月、1年ごとでDATAとして見ることが出来ます。ご参考までに23年4月分のDATAを見て頂きたいと思います。
発電量は、太陽光システムの発電総量、消費量はこの家庭での発電した分や、買った電力を含めての、消費量の合計、売電量は発電分で余った電力を売った総量、買電量は、発電で賄えない分や、夜間などの使用分で東電より買った分です。
4.3KWのシステムで、発電量が消費量を、大きく上回っていることが解ります。原子力発電の安全神話がくずれ、低炭素社会を目指す方法として、住宅自体の省エネ化を進める事と合わせますと、お住まいになっている方にとっても、地球環境にとっても、お勧めしたいシステムです。実際に、買電分の請求金額が6千円弱、売電金額が2万円を超え、家計的にも非常に満足できる結果です。