Ｌｏｗ－Ｅガラス

住宅内の熱移動がある部位で一番大きな影響を与えるところは、窓です。すなわち窓を強化すれば熱の移動は極端に遅くなり高性能な住宅になります。逆に窓をシングルガラスにでもすれば熱移動は非常に大きくなり寒い朝を迎えなければなりません。現在では窓ガラスは２重にも３重にも４重にもなっています。北関東の冬は太陽がよく出てくれます。おかげで陽だまりではぽかぽか暖かく過ごせます。ペアーガラスの中空層には室内側のガラスと外側のガラスがあり、ここに金属皮膜を焼き付けてガラスの熱移動を２重ガラスより遅くする複層ガラスを低放射複層ガラス（ＬｏｗＥ）といいます。金属幕が中空層のごちらかによって効果が異なります。枠部分はアルミ　樹脂　木と多種ありますがアルミでないものがお勧めです。

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