桐生市の山間に景色にマッチした木造平屋の40坪の住宅です。外見は和型の瓦とリシン掻き落とし両妻には、出し梁で大きな屋根をささえています。
玄関は引き分けで大きな開口と小縁があり、夜には下駄箱下の間接照明が柔らかな光を映し出している。
240ミリに2本の大黒柱は、名棟の匠の技で釘なしの仕口は見事に治まり楔で閉めた和小屋、吹き抜けは優雅さと癒しを縁室しています。
広縁は柱を1本残して、建具が引き込みになり雄大な景色を望むことが出来ます。唐松の床板 杉の天井板 漆喰壁 越前和紙 畳と自然素材の住宅です。
玄関はいると檜の良い香りがします。