株式会社アライはどんな工務店?

この度は株式会社アライへ興味を持って頂き誠にありがとう御座います。
弊社へ興味を持って頂けたお客様へアライという工務店の家の建て方や性能をご案内させて頂きます。

その前に、日本の住宅のレベルは先進国の中で最低基準と言うのはご存知でしょうか?
どうにかして基準を上げる為、2020年に国が定めた最低基準は守るよう義務付けられようとしましたが多くのハウスメーカーや工務店からの反対に合い見送られる事になりました。
日本の家はどこでも建てられる最低基準を努力義務としています。

残念で仕方ありません。

アライは高耐震高断熱高気密省エネの分野で特化した家作りで全国から評価されています。

高耐震住宅アライでは全棟構造計算を実施し耐震等級3に対応しております。震災の度に住宅の倒壊が報道されますが、四号建築と呼ばれる木造2階建て住宅などの建物は建築確認申請で構造計算が義務づけられておらず、現実に構造計算されていないという実態は、建築業界では常識である一方で一般消費者の人々にはほとんど知られていないかと思います。

高断熱・高気密:日本の基準は先進国の中で最低の位置にいる事は先に述べましたが、世界各国で国の基準をはるかに上回る民間基準が設けられています。
パッシブハウス(ドイツ)・R2000(カナダ)・クリマハウス(イタリア)ミネルギーハウス(スイス)と高水準の住宅の研究が盛んです。
日本も民間の基準としてHEAT20という基準が存在しており、G1・G2と2つのグレードが有り、G3グレード開発も進んでおります。
アライは日本で唯一のHEAT20委員会構成メンバーであり技術専門委員を務めております。
日本で最初のG3グレードはアライが建てて初めて世に出るのです。

省エネ性能:高断熱・高気密が成す成果として『無暖房住宅があります。』

『無暖房住宅』とは冬場に暖房器を使わずに室温が概ね15℃を下回らない住宅Ua値(外皮熱貫流率)0.3w/㎡k前後の家を建てる事を目標にしております。
夏は35坪程度の家が10帖用エアコン1台で全室冷房が可能です。

冬の無暖房で23℃の室温



《仕様》

その他設備機器はお選び頂けます。

●県産材天然木 ●ヒノキ床 ●杉板天井 ●珪藻土 ●漆喰 ●樹脂サッシ ●造作家具

高断熱住宅の歩み

弊社が高断熱住宅の第一棟目を手掛けたのは今から30年前。場所は藤岡市で今のララン藤岡の近くです。この住宅は平成2年の正月に完成し3月までの間展示場としてお借りしており宿泊体験をさせて戴きました。その時の感動がいまだに残っており暖かく温度差がなく魔法の住まいでした。住宅の断熱化の手ほどきは断熱メーカーさんに戴きましたが北海道での先人たちの手ほどきをそれから数年の間戴いております。ガラスメーカーと断熱メーカーさんそれに気密部材メーカーさんとで北関東地域住宅開発ネットワークという断熱住宅を推進する会が発足し勇んで入会を致しました。数年後新木造住宅技術研究協議会(以後新住協)という断熱住宅を手掛けており技術を教えて戴ける団体に入会をし、グラスウール断熱に本格的に取り組み始めました。1996年だと思いますがこの年人生でただ一度中国米やタイ米を戴いた年です。あるお客様から住宅の中かが暑くてたまらないとクレームを戴きました。忘れもしませんこの年7月1日に梅雨があけ、ここ数年の猛暑の先駆けの年でした。

今思うとこのお客さまのおかげで断熱住宅の温暖地対策が進み現在への足がかりができた年でもあります。新住協でQ1プロジェクトが発足し同時に断熱改修の取り組みが始まったのもおおよそ17~8年前です。ここで断熱の厚手化が計られ驚くべき性能を持つ住宅の第一歩が施工されました。一方で耐震化への取り組みを改修で行い同時に断熱化行う断熱耐震同時改修は画期的な手段でした。改修を行った人たちは喜びもかなり大きなものがありました。この断熱・耐震同時改修は今では長期優良住宅化リフォームの足がかりとなり多額の補助金も出ております。国の省エネ基準は平成11年度に大きな改正がありその後平成25年にそれまでの熱損失係数から外皮の平均熱貫流熱と判断の方向が変り平成28年に一次エネルギーを踏まえた基準へと変わっております。2020年にこの基準は義務化の予定が組まれましたが頓挫しております。

弊社の社屋を今から10年前に断熱。耐震同時改修を行いこのとき壁200mm断熱の世界へ移行しております。それまで冬になると石油ストーブを2台まわし続け、週単位で60Lもの石油を消費して居りました。改修後は暖房器具を動かすのは月単位でエアコン2時間程度とかなりの省エネになりました。朝会社のドアを開けると16度あり暖かさはどこへ行っても一緒です。日中は21, 2度になり舞法の事務所の完成でした。この暖かさをお客さまに味わって戴きたく断熱材の厚手化には一層の拍車がかかっております。HEAT20という民間の委員会があり前東京大学大学院の教授の坂本先生が主査を務められております。ここにお招きを戴き7年前より参加をさせて戴いております。EBやNEB住宅の断熱化による効果や防露対策、そして新たな断熱グレイドの発表と年々大きな存在感を打ち出している委員会です。現在では超高性能のG3基準を発表し、全国各地で最低室温が16度というシナリオで研究を進めております。共同住宅への研究も行い基準とある数値の発表も行っております。そして弊社の今後の目標は断熱を勉強したものの行きつくところ無暖房住宅への取り組みです。住宅内で発生する熱量と外部に逃げる熱量が等しくなれば出来上がると確信しております。そして断熱・耐震同時改修の普及です。この度の断熱の地域区分の改正で弊社の周りは5地域から6地域へと温暖化の影響でしょうか暖かくなっております。

冬場の日射量 かなり多い北関東 日射の利用は不可欠で、だれでも欲しがるn値の高いLOWE ガラス、夏場の日射遮蔽の方法などを加味した住宅づくりに心がけております。