平成22年5月21日 宮城県の松島でNPO法人新木造住宅技術研究協議会の第6回総会が開催されました。
この席上代表理事の北海道室蘭工業大学の鎌田教授による基調講演は、例年のように開催されました。
ドイツのパッシブハウスの紹介があり大きな驚きを覚えた会員は私含めて沢山いた事でしょう。
基準は年間の付加率1㎡あたり15KW
弊社の断熱耐震改修終わり、データの収集がはじまります。
改修は基礎100ミリ 壁200ミリ 天井400ミリ サッシはアルゴンガス入りLowEペアの樹脂サッシに断熱ブラインドが付いています。
換気扇は熱交換型、交換率70%で消費電力は16.5Wの省エネ型です。
これからQpexでエネルギー量のチェックをしてみますが、太陽エネルギーの多い北関東の群馬県では太陽エネンルギーの収支を考え、蓄熱材や硝子率の巨大化を考えエネルギーの補助を大きなウエイトで期待をしています。
データの回収の向こう1年続けて1カ月ごとに発表致します。