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結露防止について

2013.03.09

住宅内で発生する結露には表面と壁内の2か所があります。
良くご存じなのは窓ガラスに付く結露です。
冬の朝、カーテンを開けると窓にびっしょり水滴がついていて、ひどい時にはレースのカーテンが凍ってしまい、はがすのに一苦労だった経験をお持ちの皆さんは沢山おります。
この場合の窓のガラス面に付く結露を表面結露といいます。
例えば夏、冷蔵庫から冷えたビールを出して一杯飲むのは美味しいですね。
ビール瓶や缶ビールの表面に付く結露水、これも表面結露です。
北海道など寒さの厳しい地方では部屋の片隅に表面結露が常に起こり床板が変色したりセッコウボードが【ぐずぐず】になってしまったりします。
どちらかというと困る壁内結露、御自分の目では確認できません。
良く目にするのが木材下地でタイル張りの浴室。
25年くらい前までの浴室は、この工法で当たり前に施工されておりました。
シロアリが出たので駆除をしてくれるように依頼されて住宅を調べさせて戴くと浴室周りからのシロアリの侵入が殆どです。
解体してビックリですが、土台が壁の中で起きた結露や漏水が原因で腐って跡形もなかったりします。
壁内結露とは、壁の内部でおこる結露で表面に出てこないので非常に取り扱いが厄介です。
弊社は4年前に断熱耐震改修を行いました。
それ以前には、冬の夜、ある一定の寒さ以下になると北側の壁から水がでて参りました。
これこそ大量の壁内結露が発生した結果、出て来た結露水です。
表面結露を防止するには、窓の断熱性能を向上させる事です。ガラスを2枚に、できれば空気層が12ミリ以上のペアガラスに、それと肝心なことがもう一つありアルミの枠だけにしない事です。
ガラスがペアガラスになるとアルミよりも熱を伝えにくくなります。
結果ガラス面より先にアルミに結露を生じるためこれに樹脂を貼りつけたものに変える事が重要です。
壁内結露防止は気流止め工事を行い壁の中の空気を動かない様にする事と壁の中に水蒸気を導かない工夫が必要です。
このように改修することを断熱改修と言います。