長期優良住宅認定制度への対応
平成21年6月4日より施行される長期優良住宅法の概要がわかりました。
住宅性能表示の耐震性(構造) 劣化 維持管理 温熱 などに等級がそれぞれ
2 3 3 4 という物です。これに計画的な維持管理と居住環境と住宅の面積 住宅履歴情報の整備 建設過程の公開が義務付いています。まずは6月4日に提出予定の高崎市の住宅で認定を取りたいと思います。新建ハウジングの4月30日号に気になる記事がありました。今回、国会で審議中の補正予算で長期優良住宅先導的モデル事業に普及版構想があるようです。
概要は
● 工務店の長期優良住宅対応を支援
● 年間受注50戸前後以下の工務店が対象
● 長期優良住宅の認定を受けた住宅が対象
● 住宅履歴情報の整備も条件
● 仕上げ工事前の1回以上の現場見学会の開催の義務付け
● 補助額は1棟100万
● 補正予算成立後に正式決定、6月4日の長期優良住宅法施行後に募集開始
(新建ハウジング 4月30日号より)
今日現在では、まだ構想です。 補正予算成立後に正式決定です。概要についても
変更はあるかも知れません。
頑張って認定を取得して、普及に努めたいと思います。