認定低炭素住宅
この言葉ご存じですか・都市部に限定の事業です。スマホで調べると認定の基準 省エネ法の省エネルギー基準に比べて、【一次エネルギー消費量が２０％削減した環境にやさしい住宅】との事です。では実際の省エネルギー基準とはわが町高崎市では 外部平均熱貫流率Ua値が省エネルギー基準では０．８７W/㎡・Kで夏季の日射熱取得率が２．８という規定を受けております。弊社の場合基礎断熱で壁グラスウール120ミリ、天井吹込みグラスウール３００ミリでサッシを樹脂製のアルゴンガス入りLOWEペアの仕様でUa値が０．３～０．３８W/㎡・Kです。もちろん主流の付加断熱ですと数字はもっと小さくなり性能は上がります。一次エネルギーの計算をすると概ね４０％～５０％の削減になっております。基本的にはPV（太陽光発電）を乗せることをお勧めしております。今日も台風の影響を受けておりますが温暖化の要因を取り除くためにはもう少し基準のレベルアップが必要かと思います。