ホンダのハイブリットカー
年初よりマスコミの報道は毎日 景気悪化のニュウスばかりで、暗い感じがぬぐえません。そんな中 ホンダさんのハイブリットカーが１００万円だいで発売になり、好調な売れ行きで現在３か月待ちだそうです。こんな経済状況の中で発想の転換と変革により好調な売り上げを示せるようです。工務店にとってのハイブリットとは、何でしょう。ハイブリッドはなぜ売れるのでしょうか。ハイブリット＝エコカーのイメージでしょうか。環境保護の観点から向上した燃費が最終判断でしょうか。もし住宅に燃費の表示があったとしたら、どんな表示でどれ位の燃費なのでしょうか。弊社では住宅の使用するエネルギー量の把握をしていますが、暖冷房用のエネルギー量で言えば、究極は無暖房住宅です。ハイブリットをパッシブソーラーと置き換えて考えてみると、やはり断熱の厚手化 土間床などの熱容量の付加は欠かせないアイテムですし、弊社の目標である１年間に使用するエネルギー量の７５％オフにはさらにお湯を採るためのエネルギーや生活に必要なエネギーの極端な削減があって初めて現実化します。この目標住宅がハイブットな住宅という事になるでしょう。不況は元気と大きな声で 自分の行動の変革とピンチをチャンスへと発想の転換で乗り切りましょう。