峰俊二様を偲んで
峰俊二様を偲んで
昨日一通の手紙が届きました。差出人は仙台在住の峰様という女性の方でした。
読んでびっくり致しました。かれこれ20年も前になるでしょうか。当時高断熱.高気密住宅を手掛けていた会社は群馬県内には珍しく、弊社の他に1,2社あるかないかという状況でした。峰俊二様59歳の若さで旅立たれたと記してある手紙 読んでいて愕然と致しました。出会いはどこが最初かよく覚えていませんが旭硝子の社員で当時としてはさすがと思いますが、北関東地域住宅開発ネットワークという企業 工務店 流通業者などが手弁当で断熱住宅をベースに工務店が地域の気候風土にマッチした住宅を提供することを目標に、約70社が参加した勉強会を立ち上げて下さった人です。群馬県、栃木県、茨城県の3件でそれぞれの県に旭硝子北関東建材という販社があり、硝子の複層化をにらみサイディングやサッシの販売強化に取り組んでいました。弊社は会発足当時より入会し、勉強会には欠かさず出席をし 断熱住宅の施工のしかた、考え方、営業のやり方など公私ともにお世話になり、昔を振り返る時には、欠くことのできない人です。その峰さんが今年の7月、かねてより患っていた病気のため旅たたれたと書いてある手紙 悔しいやら切ないやらあふれ出る涙が抑えられませんでした。心より峰俊二様のご冥福をお祈り申し上げます。