一般社団法人新木造住宅技術研究協議会 第1回総会
一般社団法人新木造技術研究協議会【代表鎌田紀彦】は9月9日愛知県名古屋市の名古屋国際センター別館ホールで第1回の全国総会を社員240名強の出席のもと開催しました。同協議会は今年の5月に解散したNPO法人が移行したもので、席上発表された活動計画はNPO法人から受け継いだ同協議会の住宅に対する技術や工法をさらに発展させ2020年に予定させレている省エネ基準の義務化に向け、全棟Q-1住宅に、ねんぴ半分で暮らせる住宅への移行を促進する旨の内容でした。今回Q-1住宅の定義がきちんと発表され、普及促進のためレベル分けが、なされ国の平成11年度基準に対して暖房エネルギーの削減率で45%OFFの基準を達成した物をレベル1としており、弊社でも来年度全棟Q-1住宅への移行が計れそうです。並びにQ-1住宅マスター制度の新設が計られそうで、同協議会が開発した熱計算ソフトQPEXの使用とQ-1住宅の設計と施工に関して講習と試験経て認定する方針が発表されました。