(株)アライの社員ブログ

群馬の断熱改修・長期優良住宅のことなら(株)アライ

*

天井断熱

 

基礎 壁の断熱と来ましたので次は天井の断熱です。弊社ですと天井の断熱材は基本的のブローイングにより断熱材を細かく粉砕したものを空気と混ぜて吹き込みます。厚みは400ミリほどになります。施工は天井下地を組み上げる時に間仕切りの間柱を立てずに柱と筋交いだけの状態で組み上げます。間仕切り部分には天井野縁と同じ高さで間柱を横方向に流しさらに次の部屋へと続けて施工をします。この状態でポリエチレンフィルム(0.2ミリ厚)を継ぎ手の下に下地を確認しながら施工をしていきます。天井点検口をしかるべき位置に取付、天井のTBを貼り下地の施工完了になります。ここまで来たら天井上に登り目安のゲージを貼りブローイングを行います。確認事は天井下地を組む前に壁の断熱工事の確認が必要です。

 - ブログ