(株)アライの社員ブログ

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床断熱3

 

床断熱の続きです。今回紹介させていただくのは新築で、大引の間に高性能グラスウール16K100mmと根太間に高性能グラスウール100ミリの200mm床断熱の仕様です。以前にも紹介しました、まず外部周りの柱、間柱に土台の下端から300mmのポリエチレンフィルムを貼り、気流止めを完成して土台と大引の下端に木材を455ミリピッチに打ち付けその上に透湿防水紙をはり大引間に断熱材を充填します。その上に105X45の根太を3030ピッチに打ち付けその間に断熱材を100mm充填しました。そこに構造用合板を貼るところまでです。

外部側に貼られたポリエチレンフィルムの気流止め

断熱材の受けを大引の下端から455mmピッチで打ち付けます。

透湿防水紙をはり断熱材を充填する準備完了

画面上部は大引間の断熱材充填の様子 下部は104X45ni根太を貼りここの空間に断熱材を充填するところ

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