昨年まで地域型住宅ブランド化事業に変わり今年度から始まった地域型住宅グリー化事業昨日7月10日 、弊社がグループリーダーを務める【上州恵の会】の採択が発表されました。
グループ自体は昨年までのブランド化と同じメンバーに工務店さんが1社加わり、共通ルールもほぼ同様になっております。
地域型住宅ブランド化との大きな異なりは、高度省エネルギー化と称してゼロ・エネルギー住宅や認定低炭素住宅の補助金も加わった点です。
弊社にとっては非常に得意分野の高断熱化に寄与する事業であり、補助事業の受付を始めさせて戴きます。
尚 補助金額に対しましては。
長寿命型 (昨年同様の長期優良住宅がメイン) 100万円
高度省エネ型
ゼロ・エネルギー住宅 165万円
認定低炭素住宅 100万円
いずれも発表されているMAXの金額です。
注意
高度省エネ型住宅の場合 1社で3棟までとされており、長寿命型では10棟が最大です。
申請時にゼロ・エネルギー住宅の提案をしておりますので、ぜひ検討されているお客様は連絡をお願い致します。
ゼロ・エネルギー住宅とは、住宅の高断熱化により、暖冷房エネルギー負荷の削減、使用する設備の高効率化によるエネルギーの削減を計り、必要なエネルギーに相当する分のエネルギーを太陽光発電や風力発電などで創る事が出来る住宅です。
認定低炭素住宅とは、平成11年度省エネ基準より一時エネルギーでおおよそ10%の削減が見込める住宅、住宅の性能につきましては、平成25年度基準以上の性能を有する住宅、で街並みや景観を考慮した住宅です。
長期優良住宅とは、
品質確保促進法のなかで地震に対する備え、温熱環境、住宅の劣化に対する指針、維持管理に対する容易さのランクをクリアーした住宅で広さや、高齢者に対するやさしさなど評価した住宅。