社長ブログ

長期優良住宅

この言葉を聞いてから久しく思います。

高崎での1号を取ろうと思っていた5年前、
高崎市役所で適合証との不整合を指摘され、
途方に暮れた事、懐かしく思い出します。

ハウスプラスで適合証を戴き、
申請書類を書いていただいたあの頃、
懐かしく思うのはどうしてでしょうか。

現在、構造は許容応力度の計算をして戴き、
温熱環境は1次エネルギーの基準で適合を戴いております。

現在の業務ですと、認定をもらうまでに約一ケ月程の時間が掛かります。

長期優良住宅とは、長期間良質の住宅が建っているという事です。

そのためには、構造躯体がしっかりしている事、
地震が来てもへこたれない住宅である事、
地盤の硬さを含めた基礎強度もしっかりしている事、
いざという時に構造躯体を壊さずに物が取りかえられる事
等の条件をクリアーする必要があります。

3年ほど前から地域型ブランド化住宅と称して、
木材業界の川上から川下まで一つのグループにして、
ここで長期優良住宅の認定の取り方、工事の行い方、
完了報告書を含めた手引きを行い普及に努めています。

温熱環境は、この4月から平成25年度基準に完全移行するとともに、
2020年義務化になります。

高断熱化はすぐそこまで来ております。

お客様にとってのメリットはもちろんあります。
これからは認定書付の住宅を求めて戴く事になりますね!

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