住宅版エコポイントの改修に関して
住宅版エコポイントの改修に関して
平成２２年１月１日より施工されたエコポイント 省エネンルギーの政策として掲げていただいた物です。準備期間の少なさや、知識の普及のなさもあいまって大きな問題にならなければとの危惧があります。特に断熱改修についてであります。
工事を請け負う工務店や流通業者が、断熱改修に知識を持ちどんな場面になっても対応が効いて問題の場所を直し、住宅が冬 暖かく 夏涼しくなることが望ましいと思います。今回の住宅版エコポイントはサッシ 壁 天井 床お部位ごとにそれぞれポイントがつきますが、同時にお客様もこの補助に関する限り業者を選ぶ力を要求されているとおもいます。サッシは硝子が2枚になり誰でも変化に気が付くと思いますが、断熱工事に関しては、確認することが困難です。天井の断熱、壁の断熱、床の断熱の施工に関しては、間仕切りや外部基礎と床 天井と天井裏 胴差しと2階の床 差し掛け屋根と下屋の天井部分に在来工法の難点があり、ここに気流止めが必要になります。断熱改修の合言葉は気流止めです。この言葉を是非業者に投げかけてみて下さい。