ZNH (ゼロエネギーハウス)
最近、ゼロエネルギーハウスという言葉をよく耳にします。3月11日東日本大震災で福島県での原子力発電所の事故で国はエネルギー政策で大きく舵をきりました。先日のブログでも省エネ、創江ネ、蓄エネという言葉を紹介致しましたが、HEMS(スマートハウス)は、ハウスメーカーを中心に高断熱、高気密住宅による省エネ、太陽光発電 燃料電池等による創江ネ、大きな蓄電器を住宅に搭載した蓄エネ、これらを制御マネジメントするマイコンで建物を管理するシステムです。ゼロエネルギーハウスとは、住宅の省エネをしっかり行い、ある意味で年間の暖冷房負荷を次世代基準の1/4以下に押さえ、給湯エネルギーや生活エネルギーの省エネを図る、この住宅全体で使用するエネルギーと太陽光発電などで創るエネルギーの比較でゼロになる住宅である。特に重要なことは住宅をしっかり高性能な箱にすることであ。地域工務店がしっかりとした断熱、気密のノーハーを学びシュミレーションをして冬暖かく、夏涼しい住宅の提供をし、設備を工夫して、さらに創エネの勉強をして住宅を提供すべきと考えます。その上で既存住宅の断熱。耐震改修は欠かす事の出来ない仕事になります。