宅業界の今後
昨年の今頃 NEDOの申し込みを必死になって書いていました。昨年一年間は省CO2を合言葉に事業や業務を進めていました。今年の合言葉は長期優良住宅という事になるようです。住宅を評価するには色々な切り口があり、地球環境の保護には大変重要な政策であります。CASSBEEや性能評価書 或いはLCCO2など評価方法は様々であり、ともに環境対策に大きな貢献を果たすと思います。改正された省エネルギー法は、興味深いところですガ、次世代省エネルギー基準の義務化は必要不可欠なことだと思います。
特に世界的な動きである環境の保全は将来を見据える上で欠かすことができず、おのずと省エネに対する関心は高まり、実現可能な目標を掲げて進んでいかねばなりません。目標はかなり高水準の物になり 業界全体としての取り組みを期待します。長期優良住宅は
今年の秋より義務化される瑕疵保証、いわゆる性能保証の義務化とリンクし、かなり大きな時間軸の考えになるようです。高断熱化はさらに進化し住宅の根底になることを期待します。