災害時復興住宅の設計、積算

地域型ブランド化住宅の採択グループ【上州恵の会】（会長　新井政広）は災害時復興住宅のモデルプランを示し、積算を公開しました。これは採択に関して、災害時にどう対処するかを議論したもので、同グループのメンバーの持ち物で温泉施設の使用や飲み水の確保をする事との項目に答えたものです。湧水マップンの作成と、飲み水の汲み置きを行い、公表した復興住宅で当面をしのぐという図式です。住宅の規模は１２坪で長屋方式になりそうです。使用木材は群馬県産材で口径は１０５ミリがベースです。住宅内部は石膏が中心に貼られ断熱材は高性能グラスウール１０５ミリが中心に充填されます。如何に短期間で作業できるかが勝負になります。群馬見での災害復興住宅に登録できればな尚良い事です。

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