「200mm断熱の家」上棟致しました。
「200mm断熱の家」工事状況です。
基礎打ちあがり後です。
アンカーボルトが細かく設置されています。この基礎の外周部分には100mmの超撥水グラスウールが取り付けられます。
土台敷き完了後の写真。樹種は桧です。桧は湿気やシロアリに強い木です。
建て方中です。構造材のほとんどが群馬県産材を使っています。
柱は4寸で、土台と一階の外周部の柱は桧、其の他の部分は主に杉です。写真では杉の太鼓梁も見えます。
今年は雨が多いので工事の進行に影響が出ています。
屋根工事が出来るようになるまで、ブルーシートで養生しています。
内部より見上げると 屋根の下の巾が広いタルキが見えます。このタルキ巾は235mmあり、ここに200mmの断熱材を充填していきます。その後は120mm巾の材木を下から打ち付けてそこにも断熱材を充填していきます。
工事は補強金物の取り付け、構造用合板、筋交いの取り付けと進んで、外部の付加断熱工事へと進んでいく予定です。
構造見学会の時には内部の断熱工事の模様もご覧頂けるようにします。お楽しみに。