御礼状
月日の経つのは早い物で本日は10月31日です。今年も残す所後2か月余りとなりましたが、皆様方には益々御清祥の事とお喜び申し上げます。
先週末の内覧会には、沢山のお客様にお越し戴きました。社員一同心より御礼申し上げます。3月11日に今まで経験した事のない巨大な地震と、多くの尊い命を一瞬に飲み込んだ大津波の恐怖は、一人一人の大切な生命財産をお預かりさせて戴く住宅屋には 忘れる事の出来ない、そして語り継がねばならない出来事です。早いものであれから7か月余りが経ちました。一日も早い復興 復旧を毎日祈っております。
震災は安全神話を根底から覆した東京電力の福島第一発電所の事故をも引き起こしました。水素爆発は放射性物質とこれから何十年もの間、付き合わなければならない事実を引き起こしました。原子力発電のいらない暮らしを実現するためにも住宅の断熱化は必要事項です。そして住宅のゼロエネルギー化への取り組みは必ず良い結果を導き出すはずです。
弊社はLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)への取り組みで住宅のゼロエネルギー化へ舵を取っています。どうかこれからも宜しくお願い致します。