(株)アライの社員ブログ

群馬の断熱改修・長期優良住宅のことなら(株)アライ

*

夏のすごし方

 

今年の夏は冷夏の予想が出ており,案心をしておりましたが、梅雨が明けると一変、連日の38度越でうんざりしております。高崎駅の新幹線ホームに、日中立つと体温以上の熱風が吹いて居り気持ちが悪くなるほどです。高断熱住宅での夏の過ごし方は、日中窓を開けずに、東面 南面 西面の窓に遮蔽を施し、太陽の光を拾わなくする事、遮蔽とは、窓の外側に、簾、葦簀、スクリーンなどを下げて、直接日光を窓ガラスを通して室内に取り入れない工夫です。もちろん緑が一番いいのはお解かり戴ける事と思います。遮蔽を徹底する事が涼しく暮らすための一丁目一番地です。窓の開け閉めのタイミングは、夜間、外気温が室内温度より下がりだしてから、2か所の窓を開けます。2か所の訳は入口の出口の明確化です。住宅内には今日一日暮らした結果こもる熱がありこの熱を窓から外に出せれば良いのです。十分に冷えたら窓を閉めて遮蔽を施します。住宅を明け方外気並に冷やすことが次に大切な事です。昼間暑くなったらエアコンの使用を考慮してください。効果は速攻で抜群です。

 - ブログ