平成26年12月29日年末にあたって
今年一年、色々な出来事がありましたが、本日、平成26年12月の弊社営業を無事に終了でき、年を越せます。今年一年お世話日なった方々にまず感謝申し上げます。顧みれば2月に60年ぶりの大雪に見舞われた群馬県、被害は思いのほか大きく、交通障害だけでなく、住宅に及ぼした被害は甚大でした。4月には消費税が3%増税され、景気の落ち込みが
懸念され、地方経済の冷え込みが浮き彫りになりました。初夏から夏にかけてゲリラ豪雨の影響で、各地で土砂災害があり、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
木曾御嶽山の噴火はまだ記憶に鮮明に残っております。自然災害の恐怖を思い知らされた一年でもありました。地球上に生かされている生き物、急激な環境変化に対応可能でしょうか。自然環境の急激な変化を止めることの重大さを痛感しております。
群馬県では富岡の製糸場が世界遺産に登録され県民に明るいニュースが届きました。群馬ちゃんがゆるキャラ部門人気投票で一位になり、群馬県の存在感は大きくなりました。
また、暮れに行われた総選挙において自民党が大勝利し引き続き、安定政権の選択がされ2大政党制に黄色信号がともりました。小選挙区選挙制度に疑問の声がある事も事実です。
建築業界は消費税の増税の影響で新築着工が大きく落ち込み、元気がありません。そんな中弊社は断熱改修やゼロエネルギー住宅への対応など環境変化の抑制や温暖化ガス排出抑制策に努めており、高齢化社会へ提言の【断熱と健康】をテーマになるべく多くのお客様に高断熱住宅の持つ性能を体験して頂きたく営業を行っております。住宅内でのお温度変化や温度差がもたらす健康への影響を考慮し、改善し、多くの人達に【健康な住宅】にお住い戴きたくおもいます。
長々と期しましたが今年一年本当に世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。