アライの住い作り
最近の(株)アライ H27,1,30
アライは地元では、漆喰・珪藻土・無垢材等、自然素材と高断熱・高気密住宅の先駆者として貢献してきました。 ここ数年前より、更なる高性能な壁200mm断熱住宅をを推奨しています。 冬の時期は南面の大きな開口部より暖かい太陽の恵みを取り入れ、その暖かさを逃がさぬように厚い断熱材と、きっちりとした気密工事の施工致します。暖房器不要の日も有ります。 世界遺産に登録された、「群馬県富岡市の富岡製糸場と絹遺産群」で知られら高山社や田島弥平旧宅で夏の暑さから蚕を守り育てる為、考えられた瓦屋根の換気設備や腰屋根はまさに、先人の知恵の賜物と言えましょう。 夏を涼しく過ごすのに大切なことは、しっかりとした遮蔽、それは適度に伸びた庇や軒・葭簀・すだれ・オーニング・緑のカーテンなどを利用する。そして夜間の重量換気による排熱でしょう。 エアコン等の機械に頼ることなく少し手を掛けるだけで自然と仲良く、省エネな生活が出来るのでは無いでしょうか。 更に高性能建材の利用と、太陽光発電とのコラボすることにより、ゼロエネルギー住宅も容易に提供することが可能になって居ます。 温度差の無い住まいにも成り、健康的な生活が出来ます。 今回ご紹介致しますのは、真夏と真冬にお伺いしてみたいお宅です。