(株)アライの社員ブログ

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長期優良住宅の地域ブランド化

 

長期優良住宅制度ができたのは、今から4年前の2008年、これは本件出身の福田康夫元総理の官房長官時代の200年住宅構想の流れで、できたと伺っています。住宅の耐震化、断熱化の性能をしっかりと担保して、維持管理。劣化対策を施した住宅を長期優良住宅として、税制面や、ローン金利、補助金などの優遇を計り30年後、住宅のあるべき姿を描いていると思います。普及は今一歩と言う所で、昨年実績で新築住宅の26%強にとどまって居ります。
 平成24年度は長期優良住宅地域ブランド型とし、林業 製材業 プレカット工場、建材流通業者、設計業者、工務店などがチームをつくりチームで申請し、採択されたらそこの工務店に補助金を出します。という事になりましたので、チーム作りを頑張って行っています。群馬県産材を如何にブランド化をするかを十分考慮して、コンセプトの中に、林業保護と過疎化対策、高齢化社会への提言と少子対策への住宅からの提言も入れて申請してみようと思います。
 長期優良住宅と共に今年度はZEHとやはり断熱耐震改修にも昨年同様力を入れてましります。

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