地盤調査。
先日、地盤調査の立ち合いに行ってまいりました。
住宅の地盤調査で最も一般的な「スウェーデン式サウンディング試験」を行います。
スクリュー付きのロッドを地面にセットし、徐々に荷重(最大100kg)を加えて貫入を測ります。
貫入が止まったらロッドに回転を加えて、ねじ込むのに必要な半回転を測定していき、固い地盤に到達するまで続けます。(半回転数が多いほど、地盤が固いということになります。)
作業が始まるまでは緊張しましたが、ロッドが回転しながら掘り進んで行くのを見て、気分が軽くなりました。
地盤判定はその場では出来ない決まりになっていますので、翌日の判定待ちになりましたが、良好な地盤との判定になり、ますは一安心です。
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