高断熱住宅、夏の過ごし方
今日は令和5年7月14日 天候は曇り 気温は26度 相対湿度68%と弊社の寒暖計は示しています。弊社昨年の2月に増築工事が完成した事務所 性能はHEAT20のG3no仕様で今年の冬には暖房器具を動かさなくても十分に暖かく過ごせました。この事務所を夏場にいかに涼しく動かすかを説明します。大きくは2つの事柄が重要です。まずは徹底した遮蔽、遮蔽とは簾、葦簀、庇等で直射日光から遮ることです。もちろんグリーンカーテンであれば言う事はありません。特に東 西壁面に必要な葦遮蔽は垂直方向で、何方かと言うを南面には水平方向の遮蔽が必要です。ここ6、7年温暖化の影響で特に感じる湿度の絶対量の多さに対応するためエアコンの上手な使用です。住宅性能の上昇は必要な暖冷房負荷量を減少させるため沢山のエネルギーが必要になることはありません。遮蔽とエアコンの組み合わせで快適な夏にしてください。
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