NPO新木造住宅技術研究協議会 関東支部
新住協関東支部は新住協会員の関西、九州への広がりの中、本来新住協が取り組んできた
住宅や断熱耐震同時改修、Q-1住宅をいつでも会員の皆様に見て戴く事ができるシステムをつくる事になり、関東支部の役員会において企画、検討がなされました。早ければ
7月にも新住協のHPを通じて関東支部の事務局で受付を開始する。関東支部の会員は現在自社で携わっている物件を事務局に登録を行い、その状況を事務局は判断をして、問い合わせのあった会員に有料で案内をするシステムです。これは会員相互間の情報交流と断熱住宅の基本の習得、地域差やレベル差の解消と多くの目的を持っている、筆頭理事の鎌田室蘭工業大学特任教授が提供したQ―1住宅やQ-1X住宅の正しい施工と普及、各地域への対応を行い、住宅のエネルギーゼロ化への道を目指す物でもある。この度、室蘭工業大学で開催された全国総会では同会がかねてより開発してきた暖房エネルギー計算ソフトQPEXの3.2バージョンが発表され、この10月より施工が始まる改正省エネ法への対応と冷房負荷計算の使用が追加されきわめて価値あるソフトを戴いて参りました。