能登半島地震からの教訓
丁度1年前 1月1日午後4時10分 高崎市開催のだるま市で15号のだるまを買いもてなし広場に駐車した車ま戻った時ケタタマシイ音が近くに居た全員から聞こえ地震の発生を知りました。すぐ自宅に戻り地震規模や被害状況を確認していると木造住宅無残にも倒壊をしている映像を見ました。能登地域の地形による影響もあり被害の全容は想像以上の物でした。一昨日我が家に届いた上毛新聞にすすまぬ耐震改修の見出しがあり全国調査で48%の数字を目にしました。阪神淡路地震や東日本大震災 中越地震や玄界灘での地震と震度5以上の地震沢山経験を致しましたが沢山の住宅の倒壊を映像で確認したのは今回が初めて大きな衝撃を受けました。耐震化が進んでいればお亡くなりになられたかたがたの尊い命を救うことができたのに 悔しさがこみ上げてきました。どうすれば耐震と同じく大切な断熱の改修が進むのか・・・ あるお客様hこの家は私の世代で壊すので今から沢山のお金を掛けられない 喉元過ぎれななんとやらで 地震の時はすぐ外に逃げるのでと言うお客さまも居られます。どうすれば100%の耐震改修になるのか永遠の課題です。しかし断熱・耐震改修をされたお客様は常に感謝の言葉をかけて下さいます。多額の費用が掛かる断熱・耐震改修、大きな市場はこれからどうして掘り起こして行くかを待っているようです。安心して安全に暮らせる住宅 何とか頑張て行きたいと思います。