(株)アライの社員ブログ

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床断熱2

 

一昨日の続き、床断熱の住宅と基礎断熱の住宅では床表面温度に多少の差ができるようです。床断熱で20度の床表面温度が1度から
1.5度 基礎断熱では低くなりそうですが、逆に住宅に施す断熱材の厚みが暑くなっている現在では、基礎断熱の床下及び基礎の立ち上がりコンクリートは容積比熱が大きく、オーバーヒート防止につながります。皆さんならどちらを選びますか。

断熱改修でのUB周りの床下です。

床断熱では玄関とUB周りにおこる現象です。 特に改修の場合、基礎天端と土台下端には
大きな隙間があり、これをふさがねばなりません。
床下地合板による気密工事と上下水の取り合いの気密並びに土台周りの気流止め

床断熱では床下の気流を壁の中を通さない工夫が必要です。今回はポリエチレンFを土台から下地まで先に貼り気流止めをつくりました。

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