一般診断法
一般財団法人日本建築防災協会の一般診断法による診断プログラムWee2012での診断方法の再講習を本日開催しました。一般診断法とは耐震改修を行う際に対象住宅がどのくらい地震に対して強いかを診断して、どのように補強すれば地震に遭遇しても住宅がつぶれて命を落とさずにいられるかを示唆することができる方法です。講師は高崎での耐震診断士登録を済ませている鶴見建築設計さんで、ポログラムを動かしながらの再講習会は新しくなったソフトへの対応と
ソフト入力上の注意点などを中心に進められ例題の建物の現況診断を行いました。劣化度の入力 各階の外周や壁量を入力して計算を掛け、上部構造評点の読み方,及び補強計画の進め方など、細かい指導を受けました。耐力壁の構成と金物の仕様、バランスのとり方及び基礎の補強と現存基礎の取り扱いの注意点も教えて戴きました。
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