200ミリ断熱の工事経過
200ミリ断熱の工事経過
付加断熱
8月30日総選挙において、自民党政権から民主党政権へと歴史的変革がなされました。93代内閣総理大臣 鳩山由紀夫氏は記者会見で地球温暖化にふれ、2020年までに1990年に対して25%のCO2の削減を示唆致しました、産業会にとっては非常に厳しい数字の示唆であります。一方今年度、省エネ法の会改正がなされ、平成11年度に提示した次世代基準は、ややもすると歩く方向が後ろ向きになってしまったかの様であります。弊社の取り組みは、まずは箱物の持つ力を最大限にあげ、これに設備の省エネや暮らし方の提案をして、省エネ率の大幅な向上に取り組んでいます。壁200ミリ断熱は従来の高性能グラスウールを柱の間に充填をしさらに外部に100ミリの断熱を付加する方法をとります。壁の面積は屋根や基礎に比べ大きいためこの補強は住宅性能には、不可欠になります。
【 東側の壁 付加断熱】
【南側の壁 付加断熱】