新前橋の駅から南へ800メートルの歩いた川の畔に壁200ミリ断熱4棟目が完成致しました。
外観は和風で腰屋根付き 板貼りの1階と漆喰の2階のコントラストがとても綺麗に仕上がりました。

東の玄関を入ると欅の式台と檜の床板 漆喰壁と杉板の天井と自然素材が沢山使われており、どことなく顔がゆるみます。引き戸を開けて中に入ると和室とリビングがあり、5寸角の檜の柱は丈夫という安心感を与えてくれます。
内障子は雪見に作られています。リビングは大きな吹き抜けが癒しの空間の主役を演じています。
西側には床の間がありここにも匠の技が試行錯誤されています。
2階の寝室 子供室はそれぞれロフトがあり腰屋根への空気の流れを助けています。

暑かった夏がすぎ、厳しい冬との予想もある今年の冬には温かく居心地の良さが楽しめそうです。