国道17号を高崎から前橋に向かい、小八木町の信号を右折して1Km程直進して右折すると、
正観寺コミュニティセンターの前に和風のQ-1住宅が完成しました。
 
壁220ミリの断熱材は、
同居されるお母様が、
「健康で過ごせる時間を長くとる事が出来る住宅」
へと変わる事の証です。

外部は漆喰と腰板で和風の雰囲気を漂わせ、
落ち着いた感じを与えてくれます。
 
漆喰の白と木部の深みのある茶色でかもし出すコントラストは、
奥行きの深さも感じずにはいられません。
 
住宅内部には、ヒノキの床板や漆喰の壁、杉の天井と自然素材が沢山使われており、
あるゆとりを感じる空間が広がります。
 
越屋根の存在は暑さ対策であり、
重量換気の有効性が証明される事でしょう。
 
カウンター等に使用した無垢の木材、使いやすさのレイアウト、
入念に練られた設計が楽しさを演出しています。