藤岡市の南東部、新町に近い所に完成した住宅は、木造二階建てのグラスファイバー葺で高断熱・高気密な建物です。

ウッドデッキとベランダ手すりの木材には、ウリンや米杉・檜など水に強い樹脂を使用し、
質感の良さが目につきます。
内部には群馬県産材の檜の床板や檜の柱、土台が良き香りを漂わせていますし、
大きな吹き抜けの天井は壮大な感じを与えてくれます。
無節の杉板の天井は住む人の心の優しさを映している様です。

対面式のキッチンは子供たちの成長を見守る母親にとって目の行き届く場所に変えています。
内部で目につくのが、漆喰壁が作る明るさと清潔感です。

大工仕事の見事さは、階段手すり 子柱などの大きな面とお客様の事を思う暖かな心を感じます。
住宅の性能は、Q値で1.9とPVC サッシは大きな役割を果たしています。
2階の吹き抜け周りに子供の笑い声が聞こえてくるような楽しい住宅に仕上がりました。