「高気密高断熱住宅」のこれといった数的基準はありません。
多くの住宅は、平成11年に制定された「次世代省エネルギー基準」を元としており、
この基準にも法的強制力は無く「努力義務」とされています。
2020 年に迎える改正省エネ住宅の義務化も次世代省エネルギー基準を軸として制定。
ZEH 基準も省エネに特化するだけで、家の性能は未だに20年も前の気密断熱に毛が生えた程度の基準を進めようとしています。
日本の断熱基準は世界の先進国の中で最低であり、その基準を推奨しております。
交通事故より多いヒートショックでの死亡事故
交通事故の死亡者数よりヒートショックでの死亡者数が多いのです。
それも世界一。
日本人は我慢強い、寒いからコタツに入り暑いから窓を開けるヒートショックと
熱中症の多い国日本。
これからは無暖房住宅で冬暖かく夏涼しく過ごせる時代がきます。