平成25年5月27日、国土交通省及び経済産業省は東京の神田において、
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業及び住宅のゼロ・エネルギー化推進事業の平成25年度の募集開始に伴い,両事業の説明会を開催致しました。

共通ルールとして

1改正省エネ法の扱いは今年度はQ値計算で行い、来年度以降については平均U値を採用する事
ネット・ゼロ。エネルギー・ハウスについては

1 昨年同様8月上旬採択決定、以後の着工で平成26年1月15日までに完成、実績報告書の提出を1月末日まで。
2 トップランナー基準のウエブプログラムにおいて一次エネルギー消費量が正味ゼロ以下であること。
3 ⅢからⅣ地域において、住宅の断熱性能がQ値1.9W/ mK以下であるとこ。
4 先進的な取り組みで一般社団法人環境共創イニシアチブの認めるシステムを導入する事
5 エネルギーに対して使用や創エネ量の計測が可能な事
6 太陽光システムを導入する事

住宅のゼロ・エネルギー化推進事業については
1 一次エネルギー消費量が正味で概ねゼロになる住宅
2 平成25年12月末までに交付申請手続きを済ませ26年3月までに着工する物
3 住宅の断熱性能は省エネルギー基準を満たす事

補助上限金額は ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスが350万
        ゼロ・エネルギー化推進事業が 165万
一次エネルギー算定プログラムは、トップランナー基準で使用するウエブ算定