アライの施工で、高性能なエネルギー住宅を実現されたお宅の事例をご紹介いたします。


以下の表は、
平成24年度国土交通省の補助金で住宅を建てられた
お客様の住宅エネルギーデータです。


20151205093612
住宅の規模は、
木造2階建て
延べ床面積104,33m2
建築地は高崎市倉賀野町です。


< 住宅のエネルギー仕様 >

■ 平成25年9月から平成26年の8月までの1年間
■ オール電化住宅
■ 住宅の断熱性能 Q値 1.439W/m2・K  UA値0.038 
■ 太陽光発電出力 4.19kW
■ 給湯器はCO2冷媒ヒートポンプ  


(別添1)住宅のエネルギー使用量の内訳を見ると

購入量合計     3,502kW
太陽光発電量合計  6,052kW
売電量 合計    5,113kW

となっていますが、この収支をどう読むかといいますと、
発電量合計から売電量を差し引いた電力を購入電力に加えます。

6,052 ー 5,113 + 3,502 = 4,441(kW)


この数字を総発電量から減じます。

6,052 ー 4,441 = 1,611(kW)

つまり、1,611(kW)のプラスエネルギーハウスになりました。

 
これは、素晴らしい事です。

通常のゼロ・エネルギーハウスは、
7kWもの太陽光発電を乗せないとゼロエネルギーハウスにならないことを考えると、
こちらの住宅の躯体の性能向上が、如何に大きな力であるかを物語っております。