本日、群馬県主催の木造住宅耐震技術者養成講習会が前橋市の群馬建設会館大ホールで午前10時より午後4時半まで開催され130名の建築家が参加しました。今回は財団法人日本建築防災協会発行の一般診断法解説とソフトWEEの実演がなされました。3.11以来 住宅の耐震化は急がねばならず、合わせて断熱改修の必要性も訴えたいですね。
昨日のニュースで2月、3月の気象予測が発表になっていました。今年は寒そうですね。お客様のお母様がトイレで倒れられたり、奥様が台所で倒れられたり、事故もかなりの数で起きているようです。寒いと春がくるのが待ちどおしいですね。しかし、最近は新築住宅では高断熱高気密住宅だったり、既存住宅では断熱改修だったりと住宅の性能が良くなり、暖房室と非暖房室との差が小さくなったり、早朝でも室温が13度以上ある住宅が建てられています。ヒートショックには断熱改修という対策ができます。やはり暖かい住宅は良いですよね!
住宅に断熱材を最初に入れたのいつだったでしょうか。
国に基準が改正されたのは昭和55年です。当時の断熱材グラスウール10Kで50ミリいれるこ厚のものでした。壁には充填しましたが、床に入れること少なかったように思います。それから30年余りたった現在、床には断熱材を入れることは当たり前になりましたが、床の断熱材を効果が出るように入れてくれる業者の少ないことには頭を抱えます。断熱材ですから新築でも改修でも断熱材が効果を十分に発揮できるような施工お願いをします。
2月の第一土日はここ数年、恒例になりました新住協のQ-1j住宅全国一斉見学会が予定されています。今回参加をさせていただく住宅は壁200ミリ断熱で熱交換型の換気扇を使用し、PVCアルゴンガス入りLowEペアサッシにハニカムサーモスクリーンが付けられた窓仕様の住宅です。漆喰や霧島の火山灰を壁に塗り、カラマツの床板と杉の天井板 腰壁と自然素材がたくさん使用された住宅でもあります。太陽光発電も載せていただき環境にも大いに配慮された住宅です。
鉄骨住宅の断熱改修はどうすれば良いでしょうか。一般的に考えて外張りという事になります。鉄骨自体は強度があり、加工しやすく、すぐれた素材ですが、熱が非常によく伝わります。これを防ぐには鉄骨の外周部に断熱材をきちんと張り上げていく必要があります。垂木部分の素材が木であれば比較的簡単に工事ができるかも知れません。断熱改修は、木造だけでなく、鉄骨造、鉄筋コンクリート造にも必要で大きな成果を期待したいと思います。
群馬県は県全体で早くより群馬県産材の普及につとめてきました。
東北地方の秋田県や四国の高知県など地域木材普及に熱心に取り組んでいる県も
あるようです。関東地方では群馬県の取り組みは他の県に比べてシステム、補助金の申請、請求のどの面をとって上手に運用されているようです。現在は森林業、製材業、材木店、工務店と木材は流通しますが、特に製材業と森林業に携る会社や人が少なくこれからこのシステムを維持することへの懸念があります。
23年度は木の家整備促進事業として補助金を戴いていた、長期優良住宅普及促進事業は24年度に地域ごとに原木供給元や製材工場、プレカット工場や中小工務店などの連携による長期優良住宅に支援を行う新しい事業と形を変えるようです。詳細は未定ですが解り次第お知らせ致します。
今年で4年目になりますが、NPO法人新木造住宅技術研究協議会のQ-1住宅並びに断熱耐震改修の全国一斉見学会が2月4日(土)5日(日)の両日、全国41ケ所で開催されます。弊社も現在建築中の藤岡市藤岡の200ミリ暖熱住宅で参加をします。今回参加をさせて頂く住宅はQ値で1.27W/m2Kで太陽光発電の設備でゼロエネルギーハウスに近い物件に仕上がりました。両日とも午前10時から午後5時まです。是非お出かけください。
本日の朝、弊社の2階の室温は16.2度でした。このところ毎日太陽がでてくれています。日中の温度は23度近くまで上がりポカポカ気持ちが良いですよ。
国土交通省の来年度予算の中にゼロエネルギーハウスに対する補助金が掲載されています。広く普及をするためで詳細はまだわかりませんが165万という数字がありました。まだまだハードルは高いと思いますが是非トライしたいと思います。

