関越自動車道の駒寄インターの程近くに完成した住宅は
木造平屋建て瓦葺101m2のゼロエネルギー住宅です。

使用したサッシはPVCアルゴンガス入りLOWEペアで、
断熱の仕様は基礎断熱、40KGWが200ミリ、壁には高性能グラスウール16Kが225ミリ

天上には吹込み用グラスウールが400ミリで
一部屋根断熱には高性能グラスウール16Kが360ミリの仕様です。

外皮平均貫流熱Ua値は0.27W/m2・Kとかなりの高性能住宅に仕上がりました。

外部はモルタル下地に吹付塗装、内部は檜や桜の床に漆喰壁と杉板の天井と自然素材が沢山使用された仕上がりです。

居間部分の吹き抜けのダイナミックさには驚きを感じます。

動線や明るさにもきちんと配慮できた設計も見逃せません。