外壁は腰板に付け柱、漆喰壁と銀黒の瓦が落ち着いた雰囲気を出している和風のQ-1住宅が完成致しました。

建築中から【蕎麦屋さんですか?】のお声があり、
伝統的木造住宅のように仕上がりました。

内壁は住宅の殆んどが、真壁造りで柱の顔が見えており、
どことなく落ちつきと安心感を与えてくれます。

玄関を入ったホールや隣の書斎には匠の技術がいかんなく発揮されており、
木材と白壁のコントラストの素晴らしさに驚きを感じます。

檜の香りは訪れた人に気持ちの良さと安堵感を与えてくれます。
設計に工夫がされ棚板や物入れの割り込みにこだわりも感じます。
2階は小屋裏を上手に使い子供たちの楽しいそうに遊ぶ姿が容易に想像できます。

超高断熱のもたらす暖かさは、体験すると病みつきになりそうです。
何時かはこんな住宅に住みたいものですね。