住宅を供給させて戴くようになって年になりますか?
長い月日が流れたようです。

今更ではありますが、住宅とはどういう位置づけの物なのでしょう。
耐久消費材や不動産、大切な生命財産を守る場所といったところでしょうか。
住宅はそこに住む人が健康になる事が第一の目的です。
もし新築した住宅が原因で病気になる事があれば大変ですね。
化学物質についても温度差についても同じことが言えそうです。
住宅内の化学物質についてはシックハウス法で規制されていますが、温度差については規制する法律はありません。
それに安心と安全にも必要事項ですね。
一生に一度の買い物が安心して住むことができなければこんな不幸な話はありません。

安心して安全に住むことの出来る住宅とは、まず地震に対しての備えをした住宅でしょうか。
構造躯体を補強して住む人の命を守る安心です。

エネルギーに対しても同様です。
エネルギーを垂れ流さない、省エネギーを施した住宅は暖かくほっとする住宅に成ると共に、生活する上でもコストが小さくなります。
これもまた安心という事になります。
ヒートショック対策には住宅の高断熱化は大変な威力を発揮してくれます。
暖房している部屋としていない部屋の温度差が激しい木造住宅の断熱耐震化は急ぎたい課題です。
健康で安心して安全に暮らせる住宅とは、構造躯体がしっかりした自然素材を使用した高断熱住宅という事になりそうです。
安心して安全に過ごせる住宅とは、お施主様が大好きな暖かい住宅であり満足感のある住宅に成ると思います。


▲ 工事中の長期優良住宅 目的は健康で安心して安全に住める住宅

平成25年2月2日(土)3日(日)
完成内覧会予定